運営組織について

田舎ぐらしの郷 南アルプスの活動

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特定非営利活動法人「田舎ぐらしの郷南アルプス」は、山梨県南アルプス市の中野地区、
湯沢地区を中心とした農村地域活性化のため、遊休農地や農村集落の自然資源、
文化資源を利用したグリーンツーリズム(※1)事業、二地域居住事業(※2)を
行っています。
農村の役割は、農産業だけではありません。

農村に伝わる健康的で美味しい食、祭りや神事という伝統文化、昆虫や小動物が棲息し
四季が息づく里山の自然資源といった資産を、グリーンツーリズム事業を通じて、
都市生活者や地元の非農家のみなさまに提供すること。
それもまた農村の役割であろうと考えます。

自然の営みと共にある農の楽しみもまた、農村が提供できる素晴らしい価値です。
ゆったりした自然のリズムで過ごすこと、四季折々の自然の息吹を感じ親しむこと。
農は、生きるエネルギーが得られる素晴らしいものです。

新しい農村の価値を、南アルプス市の農村からみなさまにお届けしたいと思います。

※1:グリーンツーリズム…農村に滞在しながら、農作業を体験したり自然と共にある
里山の景観や文化を楽しむ余暇の過ごし方。
※2:二地域居住…都市と農村の2つの地域に拠点を持つ暮らし。
あるいは都市に自宅を置いたまま、農村で第二の人生を楽しむリタイア生活。

管理団体概要

特定非営利活動法人 田舎ぐらしの郷(さと)南アルプス
〒400-0316  山梨県南アルプス市中野2034

地元農家を中心に、理事4名、監事1名、事務局長1名を含む正会員約20名で構成されています。
(2019年4月1日現在)

◎平成24年(2012年)秋より、地域活性化や遊休農地対策に意欲がありグリーンツーリズムや
二地域居住に関心がある農家が集まり、講師を招いてのマーケティングや組織づくりのワークショップ、
事例事業を訪ね学ぶ勉強会を十数回に渡り行う。

◎平成25年(2013年)9月、特定非営利活動法人認証取得。法人登記。

◎平成26年(2014年)4月1日より、南アルプスクラインガルテンの指定管理者となり、運営管理業務を開始。

◎2014年4月より「農の倶楽部」会員募集を開始。
・南アルプス中野せせらぎ棚田倶楽部
・大豆づくり味噌作り倶楽部
・蕎麦づくり小麦づくり倶楽部

役員名簿

役職 氏名
理事長 入倉 寛
理事 入倉 毅(中野エリアリーダー)
今津 文雄(湯沢エリアリーダー)
今津 金彦(湯沢エリアサブリーダー)
監事 飯野 健一
事務局長 新津 絵巳

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